ロボット掃除機に適した部屋作り

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ここでは、ロボット掃除機に適した部屋のあり方を紹介します。

無理にする必要もありませんが、このような部屋にしておくと、よりロボット掃除機が有効に活用できます。

家具を買い替える

家具などをロボット掃除機が入るくらい床から離れた高さのある家具に変更します。

すると、その下まで奇麗に掃除をする事が出来ます。

床からの高さが無い家具の場合、当然ロボット掃除機が下に入ることが出来ず、その下は常にほこりまみれになります。

より家を奇麗にし、ホコリなどを少なくするためにも、家具にも気を配って購入するとよいでしょう。

また、ベッドを使っている人は、下が空いているものを購入しておくと、ホコリが多いベッドルームでも常に奇麗な状態を保つことができます。

もちろん、収納を増やしたい人からすれば、ベッドの下は引き出しなどになっているものを希望するかもしれませんが、一つの選択肢としてベッドの下が空いているものを選ぶことも検討しましょう。

家具販売店での確認事項

上述の家具に関してですが、最近では家具販売店でロボット掃除機を意識した販売方法を行っています。

ロボット掃除機が入ることができるような、高さのある家具を販売しています。

実際に、ロボット掃除機が下を通ることができる家具を求める人も多くなっているとのことです。

ぜひ、次に家具を買うときは、このロボット掃除機が下を通れることを前提にして選んでいきましょう。物差しを持参するのもお薦めです。

ロボット掃除機ルンバであれば、10cm以上の高さがあれば、下を通ることができます。他のロボット掃除機は事前に高さを測り、その後家具を買いに行きましょう。

物を床に置かない

床に物が置いてあると、気軽にロボット掃除機を動かすことができません。物が床にあると、ロボット掃除機はその物にぶつかり、場合によっては引きずっていったり、その周辺が奇麗に掃除できなかったりします。

このため、日頃から物を床に置くことなく、テーブルなどに置く習慣をつけましょう。

もちろん、日頃からの整理整頓が重要となります。

ケーブル類も、出来るだけ床につかないように棚などの上に持ち上げるような形で設置するようにしましょう。

段差のないようにする

段差があると、時折、ロボット掃除機がその場で止まってしまうことがあります。

ある程度の段差は乗り越える仕組みになっていますが、それでも乗り越えミスが起こることがあります。

特に、フローリングから生地の厚い絨毯などに乗りあげる時に失敗することがあります。

また、乗りあげる前に、絨毯がめくれ上がり、絨毯の上に乗り上げるのを失敗することもあります。

絨毯を無くす、というのも選択肢としてありますし、また、乗りあげやすい絨毯や、めくれにくい絨毯なども検討するとよいでしょう。

2015年10月10日に発売された最新機種。より広いエリアをこの1台で掃除可能です。過去のルンバとの比較は『ルンバ980とルンバ880との違い』をご覧ください。

ルンバの2017年8月に発売された最新機種。過去の800シリーズに、スマホでの操作機能が追加されています。