東芝のロボット掃除機「スマートロボットクリーナー スマーボ」

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ここでは東芝が2011年10月1日に発売するロボット掃除機「スマートロボットクリーナー スマーボ(Smarbo)」について紹介します。型番は「VC-RB100」。

※2012年9月1日に最新型「スマーボV」、型番「VC-RB8000」「VC-RB7000」が発売されました。

Smarbo V(スマーボ ヴイ) VC-RB8000

東芝から発売されるロボット掃除機です。2012年9月1日発売。

ルンバの最上位機と比べてもやや高めの価格設定です。機能そのものの違いは「VC-RB7000」と変わりません。色の違いと同梱物の違いのみです。価格差ほどの価値があるかどうかを事前に見極め、購入する方を選びましょう。

ルンバシリーズとの違いは『東芝のロボット掃除機「スマートロボットクリーナー スマーボ」』でご確認ください。

Smarbo V(スマーボ ヴイ) VC-RB7000

東芝から発売されるロボット掃除機です。2012年9月1日発売。

ルンバの最上位機と比べてもやや高めの価格設定です。「VC-RB8000」と比べて安いですが、違いは同梱物などのため、こちらの方をまず購入して試すことをお薦めします。

ルンバシリーズとの違いは『東芝のロボット掃除機「スマートロボットクリーナー スマーボ」』でご確認ください。

ロボット掃除機市場が日本でも注目されている中、東芝からも新製品が発売される事となりました。

スマートロボットクリーナー スマーボ

東芝から発売されるロボット掃除機です。2011年10月1日発売。

ルンバの最上位機と比べてもやや高めの価格設定です。

amazon.co.jpビックカメラソフマップドットコム楽天Yahoo!ショッピングなどにて販売中。型番「VC-RB100」で検索を。

「ルンバ」シリーズと比べて割高な販売価格ですが、いくつかルンバシリーズにはない魅力もあります。

ここではルンバシリーズとの違いを中心に紹介します。

まず先に、ルンバシリーズとあまり違わない点を取り上げます。

注記:発売直前の情報では8万円から9万円の価格帯と発表されており、上記説明でも割高と紹介しましたが、amazon.co.jpなどのネット通販では7万円でお釣りがくる価格帯で販売されています。ほぼルンバの上位機種と変わらない価格ですので、性能の好みなどで選ぶとよいでしょう。

東芝ロボット掃除機「スマートロボットクリーナー スマーボ」とルンバとの一致点

主な一致点は下記の通り。細かいロボットの挙動などは分かりかねますので、傍から見た一致点となります。

  • 自動的に床を移動し掃除を行う
  • 床の移動ルートはロボットが把握して移動していく
  • バーチャルウォールのセンサーにより、進んでほしくない場所を設定できる
  • 通常の掃除機と比べて、音が静か(ルンバ、スマーボ共に50db台、ただし最近は低騒音掃除機も各社から発売)
  • 段差からの落下防止機能あり

普通に掃除をする分であれば、ルンバであってもスマーボであっても、どちらも十分な能力を発揮できると思われます。

東芝ロボット掃除機「スマートロボットクリーナー スマーボ」とルンバとの違い

続いてスマーボとルンバの相違点を紹介します。主にスマーボにあってルンバにない機能を紹介します。

  • 通常の掃除機で蓋を開けずにスマーボに溜まったゴミを吸い取ることができる
  • ゴミを書き込むブラシが左右1個、合計2ヶ所にある
  • ダストボックスとフィルターが水洗いできる
  • モップがあり、床の拭き掃除も可能。
  • 自動充電機がルンバよりしっかりしているため、ロボット掃除機に押されて移動するなどの可能性が少ない。

特に専用のモップがあり、それを背面に付けることで床掃除出来るのが魅力的です。水拭きではないため、ついた汚れなどは落とせませんが、ホコリ等であればモップでさらに床を奇麗にすることが出来ると思います。

ダストボックスやフィルターの水洗い可能というのも魅力の一つです。ロボット掃除機は結構小さなほこりを吸い取ることも出来るため、ダストボックスの中に汚れが溜まります。そうした汚れも洗い流すことが出来ます。

この辺りにルンバとの価格差を越えた魅力を感じることが出来れば、お薦め出来る機種と言えるでしょう。

2015年10月10日に発売された最新機種。より広いエリアをこの1台で掃除可能です。過去のルンバとの比較は『ルンバ980とルンバ880との違い』をご覧ください。

ルンバの2017年8月に発売された最新機種。過去の800シリーズに、スマホでの操作機能が追加されています。